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FGF (発酵ぶどう食品) |
「FGF」は、山梨県産の「甲州種」のぶどう果皮・種子を微粒子化したものを、30種類以上の植物性乳酸菌の中から選び抜かれた植物性乳酸菌を用いて発酵させたものです。甲州ぶどうは長い間、生食用ぶどうとして果皮も種子も一緒に食べられていました。植物性乳酸菌は漬物など自然界に存在し利用されているものであり、毒性や変異原性はありません。
ぶどうの果汁をアルコール発酵させるとワインになりますが、植物性乳酸菌で「甲州種」のぶどう果皮・種子を発酵させると、今まで無かった素晴しい効果のあることが証明され、「発酵ぶどう食品」が産まれました。甲州種は白ワイン用に用いられる品種なので、赤ワイン用のぶどうの成分の種類や含量が異なりますが、正真正銘の日本産の新しい食品です。
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取扱い商品 |
「FGF-P」 |
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原料を微粒子化し、ペースト状にしたものを植物性乳酸菌で発酵し、発酵後に急速冷凍したもの。
固形分:19〜23%含有(平均21%)。1kg、10kg単位で販売。 |
「FGF-DP」 |
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「FGF-P」の乾燥粉末。1kg、10kg単位で販売。 |
「FGP-TA」 |
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「FGF-DP」を錠剤・カプセルに加工。
組成などは相談に応じます。 |
原料 |
甲州ぶどうとは |
樺央葡萄酒提供 |
甲州種の原産地は旧ソ連のコーカサス地方であり、原種はヨーロッパでワイン製造に用いられるヴィラス・ヴィニフィラ種です。
そのぶどうが気候風土に適した山梨県に根づき、その後1,300年以上栽培が続けられている、国内唯一の在来種です。近年、甲州ぶどうから優秀な白ワインが醸造され愛飲されています。
・甲州ミュージアム |
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